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この青空に約束を レビュー
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キミと交わした”あの日の約束は、今もこの島に息づいている-”
<導入>
本州から少し南にある離島に、主人公・星野航たちの通う学園がある。 しかし島の大部分を占めていた企業の工場が来年撤退することとなり、学生の数も減少していった。 そこで決定したのが主人公の暮らす寮の取り壊し。 さらに早期取り壊しを企む学園長等の陰謀を乗り越え”約束された別れ”を笑顔で迎えることができるのか。
総合得点 A 86.5 (現在2位)
※当サイトで使用しているパルフェ 画像の著作権は戯画が有します。
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KOTOKO 「Allegretto 〜そらときみ〜」 評価 A−
→この曲を聴くと、明るく楽しい学生生活・海が近く町というのが浮かんでくる。 ただ、5分半あり強いて言うならやや単調な曲調。 ゲームOPとしては当然S、しかし日常の音楽という意味では少し飽きがくるかも?しれない。
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シナリオ A 88.0点 (現在2位) キャラクター A+ 87.5点 (現在4位)
ヒロイン 凛奈D 宮穂C+ 沙衣里B+ 静D- 奈緒子D 羽巳A(現在TOP10)
(※個人的好みのランクでシナリオ評価とは別です)
まずは、簡単に一言。
全ルート攻略してからが、本番だ!
一人ひとりのルートは、前作のパルフェと比べると、やや平凡感もあるかもしれないが、全ルート攻略後の
最終シナリオ「約束の日」。これに全て集約されているんですよ。
たしかに誰ルートとかではないし選択肢のない用意されたシナリオ、はっきりいうと展開自体も予想がつかないわけではない。
だがしかし、
気づいたらモニターが か・かすんでみえた!
この感動は、個別ルートをかみしめたものにしかわからない。 そして、このゲームがこの物語が好きだといえるだろう。
システム周りは2010年現在でも最高レベル。 なぜ他のゲームは未だにできないの?というくらいしっかりしている。
ちなみに好きな個別ルートをあげるならやはり海巳ですかね。
・海巳→評価A やはり前作同様真ヒロインには主人公の過去と密接に関係し日常の行動などにも複線が。
正直私は海巳以外考えられなかった。

・さえちゃん→評価B ダメダメ教師最高!
実際現実にいたらどうなんでしょうね。 ただ、きっと愛すべき人であるのは間違いない。
シナリオは正直平均点以上位ですけど、個人的にはかなり好きな部類にはいりました。
こういう先生キャラって案外今までいなかったような。 新しいと。
(でもプレイしたの4年前で最近のPCゲーやってないから似たようなキャラがいるかわかりませんが)
最後に
全員揃ったとき、全てを凌駕した!
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